このページは、視覚障害を持った人も楽しめる、ミニ囲碁(九路盤)を普及する会のホームぺージ(試作版)です。
目の不自由な人のために、碁石には、凹凸をつけて黒白の区別ができるようにしています。碁盤には、碁石がずれないように碁石がはまる穴を開け、さらに縦横の碁石の位置が手で触って分かるように工夫されています。手で触り、頭の中に碁石の配置を描くことにより、誰とでも囲碁の対局を楽しむことができます。
日本視覚障害囲碁普及会は、1993年10月に設立されました。それ以降、各地の盲学校、社会人グループ、個人に対して、専用の九路盤や点字教材を無償で提供し、支援ボランティアを派遣して囲碁指導を行い、また全国囲碁大会を開催したりして、囲碁の普及に努めてきました。
目の不自由な人の支援者へ : 九路盤囲碁に興味をお持ちの視覚障害者には、普及会が支援します。お住まいの場所によって支援方法をご相談し、取り決めたいので、事務局連絡先までメールや電話、FAXを下さい。連絡先は「日本視覚障害囲碁普及会のあらまし」をご覧下さい。
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